色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

2017年07月27日

ハートアート展、やってます!!

23日オープンの「ハートアート展」開催中です。(会場:アーツ千代田3331
早くも中日を過ぎ、のこすところ後2日となりました。
開幕前はいろいろSNSやFBなど使ってどんどんインフォメーションするぞ、と思っていたものの、準備というのはたいへんで、結局かけこむように初日を迎えてしまいました。他の人が拡散してくれてるし、もはや、インターネット関係は出来る人にまかせて、毎日展覧会場に詰める日々です。

軽く流すように見て行く人。表現することに対して肩の荷が下りた、子どもたちの表現に感動した、などの感想を語ってくださる人。
障害を持つこどもたちと、そうでない子どもたちが無心に造形を楽しむ映像に涙するひと、それぞれに何か感じてくださっている様子です。

残すところ明日28日金曜日と、29日土曜日です。
これからでもお時間ある方はぜひ会場に足をお運びください。




















  


  • 2017年06月17日

    説明するってむずかしい


    さて「ハートアート展」が近づきなんだかんだと忙しい毎日です。http://heart-art-project.com/



    そんな中、昨日は「元気ひろばおれんじ」で月に一回の大人のアトリエでした。

    ここ数回は、おかげさまで4名のかたの参加を得て、教室らしい雰囲気になってきました。
    男性の方の参加もあり、ちょっといい意味の緊張感もあります。

    男性は女性に比べて「分からないこと」や「あいまいに感じること」が苦手です。、その分論理的に理解しようとされます。

    たとえば、なぜこのかたちなのか。
    なぜこの影なのか。
    色はどのように作るのか、出来るのか。など・・・。


    そういえば、あまりそういうふうに考えたことがなく、私などは小さいころから描くのが好きで、それらは体験的に得てきたといえます。
    子どもたちとのアトリエも基本は自由なので、あまり具体的な言葉による指導というのもありません。

    もちろん、「少し暗い色にしたら重そうにみえるかなあ」とか「うすい色にしたら遠くに行くかも」
    みたいなことは相談されれば答えますし、色がうまく作れない時にアドバイスしたりはしたりします。

    だから大人のアトリエでまっすぐ質問されると「ええっと・・・、コップの縁が回り込んでいく先に光と影が交錯するところがあって、そこに背後からも光がくるので、実際に一番くらい場所は淵からすこし内側にはいったところにある」なあんて、これでいいのかしらと思いながら試行錯誤しながら説明したりしています。

    でも「なるほど」といわれると伝わったのかなとほっとしたり、作業しながらもみなさんおもしろそうに聞いてくださってるので、あれこれおしゃべりもはずみます。

    みなさん前向きで自由に取り組んでくださるし、いろいろな大人の会話を楽しみながら過ごしています。私も元気なシニアでありたいと先輩たちから学んでいます。






      


  • 2017年06月06日

    「ハートアート展」ホームページできました

    ハートアート展(7月23日~29日)
    ホームページができました。

    イベント内容も見やすく、サイトからお申し込みしていただけます。
    ぜひご覧ください。

    http://heart-art-project.com/



      


  • 2017年05月31日

    「ハートアート展」開催します


    暑い日が続きました。アトリエの子どもたちも「もう夏休みになるのかと思った!」というほど。たしかにそんな気分にさせられる5月でした。

    7月23日より、アーツ千代田3331において「ハートアート展」が開催されます。アトリエコスモスも協賛団体として参加します。いよいよ準備も本格的になってきました。

    この展覧会では、2才~97才までのさまざまな人たちが心のままに自由に描いた作品と、全国各地で取り組まれてきたアートセラピーの実践が展示されます。
    親子で参加できるたのしいイベントも多数企画しました。

    イベント情報がおおくなり、チラシに十分な展覧会のお知らせがいれられなかったのですが、子どもたちや障がいのある人たちの作品、高齢者施設や被災地の仮設住宅で描かれた塗り絵など、九州から宮城までのひろい地域から多くの作品が集まります。

    アトリエコスモスの子どもたちの作品ももちろん展示されます。普段のまま、そのままの作品たちは大きな会場でどんな光を放ってくれるかとても楽しみです。

    ぜひ多くの方に足を運んでもらいたいと思っています。ご来場お待ちしています。(興味のある方はアトリエコスモスまでお気軽にお問合せください。)







      


  • 2017年05月12日

    爆笑!「白い恋人」

    アトリエでは、作業しながらおしゃべりしたり、いつの間にかみんなで歌を口ずさんでいたりということが時々あるのですが、今週は「白い恋人」をめぐる会話で大爆笑でした。

    この日は2年、4年、6年の男子と2年生女子の4人のメンバー。


    6年生の男子くんが「白い恋人」というクッキーの空き箱に木切れをいれて、
    「白い恋人ですよー。ひとついかがですかー」とおみやげ屋の店員さんのようにして、みんなを相手に遊んでいました。

    黒い恋人もありますよー」というので、それは面白いと思って「それってどんな恋人ですかー?」と聞いてみました。

    すると「そりゃあ、やっぱり『黒い恋人』ですからねぇ、いろいろ考えていて自分でなんにもやらないで全部おごってもらうとかですよ」という答え。

    悲しいとか暗いとかいうイメージではなくて、そっちなんだ。でもいかにもありそう。
    聞いてたみんなも「黒い」「黒い」と大喜びで、そこからいろんな色の心理的意味を含んだ恋人が次々にでてきました。


    「『白い恋人』はまあ普通の恋人で、『真っ白い恋人』というのもありますよー」
    「それは、すぐにあせって頭が真っ白になったり、なんでもすぐに忘れて記憶が無くなる恋人のことですよー」
    なんとシリアスでリアルな答えでしょう。そんな恋人だったら大変じゃないですか。
    でもそれって、まさに私のことだし。




    2年生の女の子も
    『黄色い恋人』は光ってるからきれいな恋人ー!」
    「 『赤い恋人』は自分が恋人になるんじゃなくて、恋人になりたい人を応援する恋人だよー」とかわいい意見。

    そうか赤は、応援したり頑張れって元気づけるイメージなのね。なんだか心があったかくなります。

    『茶色い恋人』もなんか言ってたなあ。残念、聞き逃してしまいました。

    それにしても一番みんなに受けていたのが『ずるい恋人』。
    『ずるい恋人』は浮気したり何人もとつきあったりする恋人のことだそうで、なんどもなんども口にしてみんな笑い転げていました。ちょっと大人でちょっといけない言葉は、子どもたちは大好きで、一旦始まるととエンドレスになってしまいます。

    でもこの『ずるい恋人』は何色なのでしょう。考えてみるといろんな色がでてきそうです。

    子どもたちの色に対するイメージがとてもユーモラスで、笑いの中にも本当にうなづけるような真実があって、その色彩感覚に感心させられました。

    私たちは赤はこういう意味、白はこんな心理と勉強しながら経験をつんできたけど、色に対する子どもたちの瞬発力やいきいきした感性のほうがずっといいなと思った時間でした。私も久しぶりによく笑いました。