色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

秋なのに・・・・・


10月も半ばとなりました。
しかし先週も、夏日となり30度を超える日も何日かありました。
蒸し暑さもてつだって身体も思うように動きません。

高尾山に毎月登っているという知人が、「夏の花が咲いていたりして山もおかしい」と言っていました。

秋は実りの秋というように、人も夏に消耗したからだを補いエネルギーを蓄える時期です。
だから、この時期に運動会や文化祭などを行うと、力も結集して盛り上がるのだとか。

本来はそうやって人も自然も調和していくのだけど、何かがおかしく全部がちぐはぐな感じです。

アトリエの子どもたちも運動会の練習などで消耗している上に、気温の高さなどで体調をくずす子が続出。
やっとアトリエに辿りついてもランドセルをおろすと「はぁ~~~」と大の字になり「疲れた!お茶ちょうだい!」という子も。
運動会の練習を見学していたというお母さんが「小さいからだで良くやってるなあって、まだ本番でもないのにうるうるしちゃって・・・」と話されてました。
本当にそう思います。運動会、みんな無事におわるといいですね。

これからはようやく少し涼しくなっていくようです。
私も体調管理に気をつけながら、秋らしい澄んだ空を見上げたいなあと思っています。




6歳の女の子。みんなお休みで、たった一人のアトリエ。こんな時は広ーくつかって大きな絵でもかきましょう。お祭りのおみこしを描いています。


暑い!30度を超えた日に。6歳女の子の描いた「プール」
「水着は?」と聞くと「暑いからなくてもいいの」とのこと。お相撲さんみたいでかわいい。



2年生女子の作品。綱引きする列が力強く描かれています。運動会楽しくてよかったね。
セミハードパステルで描き色もきれいにでました。


こちらは昨日「パーキンソン病友の会三鷹」の定例会におじゃまして。
秋をテーマにちぎり絵をしていただきました。皆さん力作です。