色彩は「もう一つの心の言葉」です。 色は私たちの感情や記憶と深くむすびつきながら日々を豊かに彩り、心身に様々な作用を及ぼしています。色を使った表現を通して心を元気にしたり自分らしさを育てたりするアートセラピーを社会に活かしていきたいと思っています。

新しい日々5月

5月はイベントが続き忙しい日々でした。

「三鷹まるごと絵本市」のキックオフミーティングに始まり、20日は㈱AZUMAさんの「感謝祭」にアートセラピーで出展、27日は「三鷹子どもマルシェ」でかわいいラッパ作りの工作コーナーを準備。







アトリエが新しくなったこともそうですが、これまで日曜日が多かった外部の仕事に区切りがついたこともあり、いろいろなイベントに参加できることで、自分の中の三鷹市民度がかなりアップしています。




いく先々で「こんにちは」とあいさつを交わす友人知人が急に増えた感じがします。

こうして三鷹でいろんな活動をしている多世代の人たちに出会えることや、これまでかなわなかった交流の場に出かけられることはとても嬉しいことです。
いろいろな場で子育て世代をとりまく状況のお話を聞いたり、絵や工作のヒントをもらったり、アトリエにもいろんな力をいただいています。

そんな忙しさのおかげで、春から5月連休すぎまでにたくさん開催されていた興味深い美術展には足をはこぶことができませんでした。
6月はできればそんな「鑑賞の時間」もいれながらアトリエ運営の工夫も重ねていきたいと思います。




新しくアトリエにはいってくれた3年生の女の子。楽しさのある、のびのびとしたタッチが気持ちいい作品。