アートセラピー・テーマは「光と影」
ようやくちょっと春の陽ざしになってきたのでしょうか。
春ということで、「光」をテーマに作品を作っていただきました。
30代女性の方のアートセラピー作品です。
光あるところには、そう、影があります。
最初はご自分の「影」の部分ををテーマに作品づくり。
高い塀のような、砂丘のような何か茫漠としたところにカラスが一羽止まっています。
いろいろな思いを語っていただいたあと、今度はこの「影」の作品も使って「光」の表現へ。
先ほどのカラスのいたところを切り取り、その上にマーブル模様のやや透ける和紙をはり、
まわりをスクリーン折り紙(ちょうど網戸のようになった変わった折り紙素材です)を切って散らすようにかざりました。
影の部分もちゃんと感じていながら、
いろんなことが透明感をもって見えている、自分が動いている感じや、そうありたいという希望を表現されたそうです。
この作品は平面に広がっていくというより、「影」の上に流動的な模様の透ける素材をはり、その周りに光の広がりが表現されており、奥から手前へという三次元的な空間を感じさせます。
より深いところから明るい場所へ、過去から未来へと光を感じる作品です。
絵具やクレヨンを使わず、より直観的に選んだ素材の色をそのまま貼るというのも特徴的です。
アートセラピーは、自分が選んだ色や表現方法から様々なメッセージを受け取ることができます。
忙しい中でも、ときどきこうして自分の心と向き合い日常を上手にリセットすることで、少しでも楽しく自分を大切にする時間を過ごしていただきたいと思っています。
春ということで、「光」をテーマに作品を作っていただきました。
30代女性の方のアートセラピー作品です。
光あるところには、そう、影があります。
最初はご自分の「影」の部分ををテーマに作品づくり。
高い塀のような、砂丘のような何か茫漠としたところにカラスが一羽止まっています。
いろいろな思いを語っていただいたあと、今度はこの「影」の作品も使って「光」の表現へ。
先ほどのカラスのいたところを切り取り、その上にマーブル模様のやや透ける和紙をはり、
まわりをスクリーン折り紙(ちょうど網戸のようになった変わった折り紙素材です)を切って散らすようにかざりました。
影の部分もちゃんと感じていながら、
いろんなことが透明感をもって見えている、自分が動いている感じや、そうありたいという希望を表現されたそうです。
この作品は平面に広がっていくというより、「影」の上に流動的な模様の透ける素材をはり、その周りに光の広がりが表現されており、奥から手前へという三次元的な空間を感じさせます。
より深いところから明るい場所へ、過去から未来へと光を感じる作品です。
絵具やクレヨンを使わず、より直観的に選んだ素材の色をそのまま貼るというのも特徴的です。
アートセラピーは、自分が選んだ色や表現方法から様々なメッセージを受け取ることができます。
忙しい中でも、ときどきこうして自分の心と向き合い日常を上手にリセットすることで、少しでも楽しく自分を大切にする時間を過ごしていただきたいと思っています。
Posted by turu at 12:17│Comments(2)
│アートセラピー
この記事へのコメント
びっくりしました。
私も習いたい。
私も習いたい。
Posted by 松本輝一 at 2012年03月15日 21:06
松本さん
コメントありがとうございます。
ぜひ描いてみてください。
楽しいですよ。
コメントありがとうございます。
ぜひ描いてみてください。
楽しいですよ。
Posted by turu at 2012年03月17日 09:16