桜を描く・パーキンソン病友の会定例会
15日、パーキンソン病友の会の三鷹支部におじゃまし、レクリエーションとしてのアートセラピーを行いました。
毎回定例会で、季節のテーマなどを取り入れた創作を1時間ほど楽しんでいただいています。
今回のテーマは桜。7名の皆さんがそれぞれの桜に想いを馳せて表現してくださいました。
どっしりとした古木、遊び心を感じる若木、堂々たる賢人のような力強い幹・・・一足先に桜満開です。
この日は私は他に用があり、ワークの後早目に退室しましたが、いつもは定例会の最後まで出席させていただき、みなさんのお話に耳を傾けています。
会の活動や、それぞれの生活や治療・お薬などの情報交換のお話から見えてくるのは、現在の医療の様々な問題です。
閉鎖的な医師社会・医療現場のこと、研究されていても認可され患者のもとに届くまでに時間のかかる製薬の問題、お薬の組み合わせの難しさ、
そしてなにより人生を左右するといってもいいくらいの、信頼できる医師と出会うことの困難さ。
必要としている人に、必要なものを。
それがなぜ、こんなに難しいのでしょう。
昨年ノーベル賞を受賞した山中伸弥先生の「ips細胞」は、パーキンソン病の方たちの原因解明や創薬にも大きな可能性があるといいます。
研究、開発が待たれます。
毎回定例会で、季節のテーマなどを取り入れた創作を1時間ほど楽しんでいただいています。
今回のテーマは桜。7名の皆さんがそれぞれの桜に想いを馳せて表現してくださいました。
どっしりとした古木、遊び心を感じる若木、堂々たる賢人のような力強い幹・・・一足先に桜満開です。
この日は私は他に用があり、ワークの後早目に退室しましたが、いつもは定例会の最後まで出席させていただき、みなさんのお話に耳を傾けています。
会の活動や、それぞれの生活や治療・お薬などの情報交換のお話から見えてくるのは、現在の医療の様々な問題です。
閉鎖的な医師社会・医療現場のこと、研究されていても認可され患者のもとに届くまでに時間のかかる製薬の問題、お薬の組み合わせの難しさ、
そしてなにより人生を左右するといってもいいくらいの、信頼できる医師と出会うことの困難さ。
必要としている人に、必要なものを。
それがなぜ、こんなに難しいのでしょう。
昨年ノーベル賞を受賞した山中伸弥先生の「ips細胞」は、パーキンソン病の方たちの原因解明や創薬にも大きな可能性があるといいます。
研究、開発が待たれます。
Posted by turu at 13:11│Comments(0)
│アートセラピー