パステルで春を先取り
2月になり、まだ気温は低いけど、陽ざしに強さが感じられ、日も長くなってきました。
梅の花も咲き始めています。
アトリエもそんな気分を先取りしてあたたかい雰囲気の作品が生まれています。
こちらは大人のアトリエの方。セミハードパステルをパウダー状の削って、綿や綿棒で紙に刷り込み美しい色の重なりを作っていきます。
富士を背に広がるのは、湖と菜の花と、そしてピンクの河津桜。こんな風景に会いに、ああ行きたい!
切手を貼ったまま、時間のたってしまった古い封筒にも絵を。あと少し切手を足して・・・もらった人はきっと喜ばれることでしょう。
1年生の元気な女の子たちはこんな感じ。
みんなパステルを余分に削ってしまうので(削るのが楽しいみたいで大量の色の粉がでます)、申し訳ないけど安価なカラーチョークで描いてもらいました。
削る、塗る、を楽しんで何枚も何枚も。
いつも不思議に思うのですが、アトリエでは自然に、ちょっと先取りして気持ちを準備しているようなところがあります。
それが、やがて訪れる季節の変化や、現実の出来事にうまく体を対応させてくれるのかもしれません。
表現するっていろいろありがたいなあ。
梅の花も咲き始めています。
アトリエもそんな気分を先取りしてあたたかい雰囲気の作品が生まれています。
こちらは大人のアトリエの方。セミハードパステルをパウダー状の削って、綿や綿棒で紙に刷り込み美しい色の重なりを作っていきます。
富士を背に広がるのは、湖と菜の花と、そしてピンクの河津桜。こんな風景に会いに、ああ行きたい!
切手を貼ったまま、時間のたってしまった古い封筒にも絵を。あと少し切手を足して・・・もらった人はきっと喜ばれることでしょう。
1年生の元気な女の子たちはこんな感じ。
みんなパステルを余分に削ってしまうので(削るのが楽しいみたいで大量の色の粉がでます)、申し訳ないけど安価なカラーチョークで描いてもらいました。
削る、塗る、を楽しんで何枚も何枚も。
いつも不思議に思うのですが、アトリエでは自然に、ちょっと先取りして気持ちを準備しているようなところがあります。
それが、やがて訪れる季節の変化や、現実の出来事にうまく体を対応させてくれるのかもしれません。
表現するっていろいろありがたいなあ。
Posted by turu at 22:26│Comments(4)
│アトリエ・コスモス
この記事へのコメント
大人のかたの絵は陰影が絶妙で、先取りする季節の雰囲気たっぷりですね。
カラーチョークという画材があるのですね!小学1年生の絵は薄い絵の具のように見えたり、パステルにも見えたり。材料って面白いですね!
カラーチョークという画材があるのですね!小学1年生の絵は薄い絵の具のように見えたり、パステルにも見えたり。材料って面白いですね!
Posted by かずぱぱ at 2020年02月11日 23:22
春が待ち遠しい季節になりましたね。
母を車に乗せて、神通川の土手をよく通るのですが、
あの桜並木が満開になる日が待ち遠しいです!
母を車に乗せて、神通川の土手をよく通るのですが、
あの桜並木が満開になる日が待ち遠しいです!
Posted by furu at 2020年02月12日 00:19
かずぱぱさん、コメントありがとうございます。
パステルもチョークもいろんな種類があります。
いずれにしても、ふんわりとした優しい感じが気持ちを和ませてくれますね。
どんな画材や材料も、その時の気持ちにつながっているなあと思います。
パステルもチョークもいろんな種類があります。
いずれにしても、ふんわりとした優しい感じが気持ちを和ませてくれますね。
どんな画材や材料も、その時の気持ちにつながっているなあと思います。
Posted by コスモス at 2020年02月12日 09:46
furuさん
駒見、神通町、宝町。
思えば神通川のそばばかりで、ずっと暮らしてました。
桜のころにまた行きたいです。
駒見、神通町、宝町。
思えば神通川のそばばかりで、ずっと暮らしてました。
桜のころにまた行きたいです。
Posted by コスモス at 2020年02月12日 09:51